天然酵母パンを焼く
去年の11月にホームベーカリーを買って週5回以上、ほとんど毎日のようにパンを焼いています。
パンを焼くには、ドライイーストという発酵させるための粉末状の菌を使い発酵させますが、
最近は生きた種である天然酵母菌=生種(なまだね)を家で作ってパンを焼いています。
天然酵母で作るパンの材料は、生種(なまだね)、強力粉、砂糖、塩、水の5つです。
添加物なし、バターなしで低カロリーでしかも味は最高に美味しいパンができます。
酵母は生き物です。
このクリーム色の液体が家で酵母菌です。
ホシノ天然酵母という粉末を30度の水と混ぜて、27度の温度で24時間かけて発酵させます。
発酵させるには、発酵させる機械が必要で、タニカのヨーグルティアという商品は、
温度設定と時間設定をタイマーでできるのでとても便利です。
ヨーグルトメーカーという名前なので、ヨーグルトを作ることができます。
甘酒も作れます。最初は甘酒を作るために購入しましたが、天然酵母を作ることができると
わかったので、わざわざ天然酵母を作るためだけの機械を買わずに済みました。
発酵させるための機械なので納豆や他のものも作れて、一台あると便利だと思います。
今回は、パン生地の中にレーズンを入れました。
焼きたてのパンは熱いので、網の上に乗せて1時間くらい冷ましてから切ります。
翌日には食べきってしまうので、また明日焼く予定です。
パン生地は、強力粉だけでなく半分を全粒粉にしたり、くるみを入れたりして違う味を楽しみます。
パナソニックのホームベーカリーを使っています。