食洗機を使うようになってから一日一時間の時間ができた
食洗機を使うようになって、一日に一時間の時間ができて他の仕事や
趣味などができるようになりました。
これは本当に便利なのですが、かなり大きいサイズで買う前には
置く場所を決めておくことが大事です。
店頭で見たときは、あまりにも大きくてうちに置くことができるだろうか
迷いましたが、シンクの横の作業台にあるものを片付ければ置くことが
できるとわかって、パナソニックの一番大きなサイズの食洗器を選びました。
一日一時間以上の時間ができた
私は一日2回、食洗機を使っています。
朝はご飯は軽めなので手洗いにしています。
朝以外の昼と夜の食事は、しっかり食べるので茶碗と皿の量はわりと多めです。
今までは洗ったあとに、クロスで拭いて食器棚なしまっていました。
洗ってからしまうまで、一回30分以上かかっていて、それが2回なので
一時間の時間ができました。
配置したところ
シンクから近い場所や、シンクと隣合わせに置く場合が多いようですが、
うちではシンクから2メーターほど離して壁にぴったりつけて置きました。
排水用のホースは本体と別売りの2メートルを使って、作業台のスペースを
確保しました。
もともと置いてあった棚は窓際の移して使っています。
物の配置を変えることで、ゆったり置くことができました。
食洗機は日本のメーカーではパナソニックのものがほとんどなので、
その中で大きさを選んでそれぞれの家に合ったものを選ぶことができます。
食洗機のメリット
時間がうまれる
食洗機のメリットはなんといっても、手で洗うことがなくなるので、
洗う仕事がなくなりました。
高温のお湯と洗浄力の高い洗剤でピカピカになる
初期の設定では60℃のお湯で洗い、すすぎをしてくれます。
油汚れはきれいに落ちて、食器はツルツルにピカピカになります。
食洗機用の洗剤が売っていて、手洗いの洗剤より洗浄力が高いものです。
今までのように手洗いだと、スポンジに油がべっとり付いたときに、
そのスポンジを何回もすすいだり、絞ったりしながら洗っていましたが、
あまりきれいになりませんでした。
洗い終わった食器は手洗いとは比べられないくらいきれいです。
注意することは、食洗機に食器を入れる前に、目に見えるカスは取り除く
ようにして軽く下洗いすることです。
これをしないと、食洗器の中で残りのカスがグルグル回って他の食器に
カスが残るからです。
料理に熱が入る
料理は食材を買いに行くことから、調理して片付けるという一連の流れ
がすべてです。
その過程で食器洗いが減るということは、時間ができて、できた時間は
料理することに時間をかけることができます。
例えばオーブン料理をして、トレイなどの大きい容器を洗うのは手でやります。
そのときも、茶碗や皿などの食器は食洗機がやってくれるので気持ちが楽になって
余裕ができます。
凝った料理も考える時間ができるので、一連の流れが早くなり、より美味しいもの
を作れるようになって好循環が生まれます。
食洗機のデメリット
とにかく大きい
まずは食洗機の大きさを実際にお店で見ることをお勧めします。
かなり大きいです。
サイズはいろいろありますが、大きいほうがたくさん入るので、
置く場所さえあれば、たとえ二人暮らしでも一番大きいものが
よいと思います。
奥行が狭いコンパクトなサイズもあります。
電気代は多少かかります
まだ計算していませんが、水道から食洗機にホースで流れるようにしていて、
食洗機の中で60℃のお湯が作られるので、電気代が今までよりかかります。
しかし、電気代よりも時間ができることを考えると、使ったほうがお得かも
しれません。
多少、音がします
食器洗いは、最初から最後まで最低60分かかります。
その間、ジャブジャブ洗う音や機械の音、排水するときに機械の音と水が流れる音がします。
食洗機の近くにいてもそれほど気になりませんが、洗っている間は音があります。
まとめ
メリットとデメリットを比べて、食洗機を使うか使わないかを検討する
きっかけになります。
私の場合は、ある日突然だったと思いますが、料理を作りながらふと、
もともとシステムキッチンに組み込まれた食洗機を使っている友人の
ことを思い出し、検索したらYouTubeでも食洗機のレビューをしている人が
たくさんいて、そこから気になり買わずにいられなくなりました。
一度使うと多分やめられないと思います。
今はキッチンで使う家電の中で、なくてはならないものになりました。
過去一年間で買ったものの中でも第一位です。