ていねいな暮らしを楽しむ

レジ袋 有料化で、あずま袋を作ってみました

2020/07/07
 
あずま袋
この記事を書いている人 - WRITER -
赤尾 祐子
お客様にとって、便利で癒されるようなバッグや小物を作っています。 もともとモノ作りが好きです。ミシン、料理、DIYを日々楽しんでいます。 自分が得意なことや好きなことで人の役に立ち喜んでもらえるのが嬉しいです。 モノを売るためにどうしたらいいか? マーケティング、コンサルティングの 勉強をして実践しています。

7月に入ってから色々なお店に行ってから、「あ、そういえば袋もらえないんだ…」ということに気づきました。7月になってから行ったお店は、麹を売っている麹屋さん、小僧寿し、100円ショップです。「袋が有料になります。すみません。」と言われてしまいました。私もついうっかりエコバッグを忘れてしまったのでレジ袋を買いました。みなさんは、どうしていますか?

私が今まで使っていたナイロン製の大きいエコバッグでは、お弁当を入れるには大きすぎて使いづらいと思いました。そこで、どんな袋がいいかなぁと考えて、思い出したのがあずま袋です。あずま袋とは、本体の底の部分は普通のバッグと同じですが、持つ所がなく風呂敷のように結ぶようになっています。

あずま袋

平置きにすると、こんな形です。底は普通のバッグと同じようにマチがあります。上部を結んで風呂敷みたいになります。

 

試しに作ったのは、小さいサイズです。一人分のお弁当を入れるのに良い大きさです。畳むとハンカチのように小さくなるので、いつも持って出かけるのが良いと思いました。

あずま袋

文庫本を置くとバッグの大きさが分かります。

 

100円ショップで最近よく買うのは、保存用のガラス瓶です。2~3個は入りそうです。少し小さいのでもう一つ作りました。

 

あずま袋

ボックスティッシュが2つ入っています。縦に2つ重ねています。

 

これは、もう少し大きいです。このくらいだったら、持ち帰り用のお弁当が3段~4段くらい縦入ります。とりあえず、2サイズあればこれから先、いろいろなお店で使えると思います。

あずま袋

畳んで持ち歩く癖をつけないとなぁ。

 

今回の有料化で、プラスチックのゴミが減ってくるといいと思います。しかし、本当に減らせるんでしょうか。あずま袋は布のバッグなので、こまめに洗うことが大事です。洋服のように、使ったら洗うこともしないといけないですね。

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赤尾 祐子
お客様にとって、便利で癒されるようなバッグや小物を作っています。 もともとモノ作りが好きです。ミシン、料理、DIYを日々楽しんでいます。 自分が得意なことや好きなことで人の役に立ち喜んでもらえるのが嬉しいです。 モノを売るためにどうしたらいいか? マーケティング、コンサルティングの 勉強をして実践しています。

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