ていねいな暮らしを楽しむ

いつもと違う場所に行く

 
好きなもの
この記事を書いている人 - WRITER -
赤尾 祐子
お客様にとって、便利で癒されるようなバッグや小物を作っています。 もともとモノ作りが好きです。ミシン、料理、DIYを日々楽しんでいます。 自分が得意なことや好きなことで人の役に立ち喜んでもらえるのが嬉しいです。 モノを売るためにどうしたらいいか? マーケティング、コンサルティングの 勉強をして実践しています。

今日は一日中、小雨でした。

この時期は、こんな天気だと夫は、桃の畑での仕事はお
休みです。家でできる仕事を朝からしていました。

午後からは、畑で着る作業服を見に行きたいとのことで、
一緒に出掛けることにしました。

わたしも今日は、お客様に発送する商品があったので、
出掛けたときに郵便局に寄ってもらうことにしました。

いつもだったら、家から一番近くの郵便局に行きます。
今日は、家の近くで電柱の工事があって道路が通行止め
でした。だから、店に向かいながら寄れる郵便局に行き
ました。大型ショッピングモールへ行く途中にあります。

今回、その郵便局へ行くのは二度目だから場所も分かっ
ています。そこに寄ればいいよね、と確認しました。

郵便局って大通りになく、ちょっと狭い道に入った場所に
わりと多くあります。行きやすくて駐車場も留めやすい所
を選んで行きます。

郵便局に着いて、商品を預けてお支払いを済ませて、出た
らさっき手続きをしてくれた女性が私の後を追って中から
出てきました。

あれ? 金額が違ったのかな。釣り銭の間違いがあったの
かな?と、一瞬頭をよぎりました。。

そしたら、名前を呼ばれました。
「ゆうちゃんでしょ?」と言われて、ちょっとびっくりした後
に、その人の名札と顔をよく見たら、短大時代の友人でした。

おお!なんと、20年以上振りじゃないか。。

よく気がついてくれたなぁと思い、とても嬉しかったです。
私は、その人が対応してくれたときは、気がつきませんでした。
お友達の苗字も変わっていました。

短大では、40分から50分の電車通学でした。2年間通いました。
友達は市内から通う5、 6人の 仲間のうちの一人で、電車でよく
一緒になりました。鈍行のボックス席で色んな話をしながら、通
っていました。ときには、お弁当を食べたりしながらなんて事も
ありました。

鈍行の電車でも、おばあちゃんの車内販売があり、昼間の空いて
いる時間帯に乗ったときは、おばあちゃんとの会話も楽しくて、
ほのぼのとした温かい雰囲気がありました。

卒業してからは、一回家の近くのレンタルCD屋さんで合っ
たきりでした。あれから、20年以上です。もう会うことも
なかったかもしれません。

とても懐かしくて、声をかけてくれたことが嬉しかった
です。友達は仕事中でしたので、少ししか話すことができ
なかったけど、「また来てね~」と言ってくれてハグして、
仕事に戻っていきました。

いつもと違う場所に行く。

いつもと違う行動をとる。

すると、いつもと違う事が発見できたり、アイデアが浮かん
だりします。今回は、懐かしい友人に会うことができました。

ときどき、意識していつもと違う場所に行ってみようと思い
ます。

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赤尾 祐子
お客様にとって、便利で癒されるようなバッグや小物を作っています。 もともとモノ作りが好きです。ミシン、料理、DIYを日々楽しんでいます。 自分が得意なことや好きなことで人の役に立ち喜んでもらえるのが嬉しいです。 モノを売るためにどうしたらいいか? マーケティング、コンサルティングの 勉強をして実践しています。

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