ダーニングステッチでかがる

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ダーニングとは、衣類の穴あきやすり切れた所を直したり、汚れたところを隠す針仕事のことです。ヨーロッパで伝統的に行われているそうです。
最近では本屋さんに行くと、手芸のコーナーに本がありますよね。
ブラウスの背中の上の部分にブランドのタグがあります。あれが首に当たると擦れてかゆくなります。新しいブラウスはいつもリッパーという道具で外しています。糸の縫い目を切ることができます。100円ショップでも売っています。
夏に上着のように着ることができる薄手のブラウスです。

糸を外したあと、穴があいてしまった!
穴が開いてしまったところに糸でステッチをします。
この丸い道具があると、布が固定されて糸を縦横にまっすぐ縫いやすくなります。

木でできています
この道具が意外と便利で、エプロンの汚れた部分を隠すためにも使うのですが、刺繍のようにかわいい感じに仕上がります。

完成!!
ブラウスと違う、生成りの糸で敢えて少しだけ目立たせています。
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