ていねいな暮らしを楽しむ

欲しがっている人に売る

 
欲しい人に売る
この記事を書いている人 - WRITER -
赤尾 祐子
お客様にとって、便利で癒されるようなバッグや小物を作っています。 もともとモノ作りが好きです。ミシン、料理、DIYを日々楽しんでいます。 自分が得意なことや好きなことで人の役に立ち喜んでもらえるのが嬉しいです。 モノを売るためにどうしたらいいか? マーケティング、コンサルティングの 勉強をして実践しています。

何かを販売するときに、欲しがっていない人に売ろうとする

人がいます。

うそみたいな話ですが、よくある話です。

 

勧誘電話がそうですね。

多分電話帳を見て片っ端からかけている感じです。

こちらは、全く興味がありません。

一体どのくらいの確率で当たるんでしょうか。

 

知り合いに端から電話をして、最近始めたビジネスを

言って勧めたりします。

聞いてもらえなかったり、会うことを約束できなかったり

するとがっかりしますが、突然連絡してくれたことを

喜んだら、「なんだビジネスの話か、、」となるわけです。

 

相手と分かちあうにはそれなりの時間が必要です。

相手の事をよく知ることが大事です。

話を一方的にするのではなく、自分が相手の話を聞きます。

 

相手が何に困っているか、何に悩んでいるかを真剣に

聞きます。

そこで初めて自分は相手に何ができるか考えて解決

できる方法があれば商品やサービスを伝えます。

たとえ自分の商品じゃなくても、こんなのがあったよ、

と教えてあげます。

相手がそれを選ぶかどうかは、相手の自由です。

相手のためを思っているから、解決できるには自分が

知っている情報は全部教えてあげます。

 

商品やサービスは欲しがっている人に売る。

 

人は買い物は大好きだけど、買わされるのは嫌いです。

売りつけられるのは嫌いです。

 

商品を売る場合、
・それを手に入れたら相手はどうなるか?
・どんなふうに、今よりも生活を向上できるようになるか?
・持ったらどうなるか?

ということをお客さんに考えさせるのではなく、売る人が

お客さんに1つ1つ伝えます。

 

自分では当たり前だと思っていることを、きちんと書いて

説明をします。

ポイントは専門用語は使わないようにします。

小学校3年生でも分かるような文を書きます。

 

自信がなかったら、家族に読んでもらって

「この文、言っている意味が分かるかな?」

と、聞いてみるのもいいですね。

自分で音読してみると変なところに気付きます。

 

自分の商品やサービスでお客さんが幸せになったら

自分も幸せです。

楽しい毎日を。

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -
赤尾 祐子
お客様にとって、便利で癒されるようなバッグや小物を作っています。 もともとモノ作りが好きです。ミシン、料理、DIYを日々楽しんでいます。 自分が得意なことや好きなことで人の役に立ち喜んでもらえるのが嬉しいです。 モノを売るためにどうしたらいいか? マーケティング、コンサルティングの 勉強をして実践しています。

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