数息観ー呼吸法
![数息法](https://tekuteku-y.com/wp-conyro/wp-content/uploads/d180301-1.jpg)
以前、行っていた健康のための集まりで学んだ呼吸法が役だっています。
数息観(すそくかん)は、呼吸法のひとつですが何のためにやるのか?
どうして数息法がいいのかについて書いてみたいと思います。
呼吸が変われば体が変わるよ、と言わりていました。
肩が痛い、などの不調も呼吸法で解消した1つです。
呼吸は、唯一自分の意志でコントロールできる機能です。
深く長く吐く息をすると、いいことが起きると教えられました。
・腹式呼吸になる。
・血行が良くなる。
・緊張から解放される。
・脈拍が少なくなり、血圧が下がる。
・手や指さきが暖かくなる
・冷え症が治る
・肩こりが治る
・白髪が治る
深く長い息をすることは、自然と腹式呼吸になります。
血流不全による末端組織が栄養不足によって起こります。
やり方
・息は吐くことが大事
・1から10まで心の中で数えながら吐きます。
・「いーち」の「いー」で吐いて、「ち」で軽く吸います。
・「にーい」の「にー」で吐いて、「い」で軽く吸います。
・「さーん」の「さー」で吐いて、「ん」で軽く吸います。
・これを10までゆっくり吐きながらやります。
息を吐くときは、長く吐きます。
ポイント
丹田(たんでん)という場所に集中します。
丹田は、ヘソから9センチ下にある場所です。
腹筋で特に固くなる場所が丹田です。
これは長寿の秘訣だそうです。
何をするにも腹に意識をすることです。
心身安定の中心点です。
丹田に意識を集中すると心身がどっしり安定します。
忙しく過ごしているあなたに。
楽しい毎日を。