ていねいな暮らしを楽しむ

冷蔵庫を買い替えました

 
冷蔵庫を買う
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赤尾 祐子
お客様にとって、便利で癒されるようなバッグや小物を作っています。 もともとモノ作りが好きです。ミシン、料理、DIYを日々楽しんでいます。 自分が得意なことや好きなことで人の役に立ち喜んでもらえるのが嬉しいです。 モノを売るためにどうしたらいいか? マーケティング、コンサルティングの 勉強をして実践しています。

仕事部屋の冷蔵庫の中身が、突然冷えなくなりました。

水がぬるくなり冷えていません。
冷凍庫の氷が解けてはないけど、製氷器の氷がゆるんでいます。
保冷剤は凍ったままです。

温度が下がらなくなってしまったみたいです。

2、3日様子を見ました。

冷蔵庫のドアもしっかり閉まっているし何かひっかかってドアが閉まらないのでもないので、桃畑の仕事が忙しくなる前に買いかえようということになりました。

冷蔵庫は5年くらい使っていました。
買い変えるにはちょっと早いですよね。

仕事部屋の冷蔵庫は高さが1メートルの2ドアの小ぶりのものです。
水などの飲み物と氷がたくさん作れて、アイスも入って、缶ビールとワインが入れば良いくらいの大きさです。

今回も同じくらいのサイズのが欲しいので、サイズを測ったメモを持って夫と近くの電気屋さんへ行きました。

買いに行くときはあまり時間がなかったのですが、二つの店舗を見て良かったほうで決めようということにしました。

大きい物を買うときは、一つの店を見てその中で気に入った物を覚えておきます。そして二つ目の店と比べて良い方を選ぶということになります。

気にいった冷蔵庫が最初の店であったけど、すぐに決めずに次の店と見比べてみました。
最初の店で気に入った冷蔵庫と全く同じものが、次の店でもありました。
私達は、二つ目の店で購入しました。

それぞの店で、決定的な違いがありました。
どちらも全国で有名な大型電気店です。

一つ目の店ではどうだったかというと、平日の夕方でお客さんは少なく店員さんも近くに数人いましたが、店員さん同士3人で何か話をしていました。私達が冷蔵庫を見て、持参したメジャーで縦横、奥行を測って10分ほど検討していましたが、誰も声をかけてきませんでした。一つの気に入った冷蔵庫の型番と値段をメモして、次の店へと向かいました。

二つ目の店では
・一つ目の店より品数が多くて店が明るい。大型冷蔵庫から小型のものまで豊富です。
・売り場の店員さんは、お客さんの方向を見て「いらっしゃいませ」と声をかけています。
・冷蔵庫を見て検討していたら、感じの良いスタッフの方がすぐに声をかけてきました。
・いくつか検討していたら、「在庫があるか見てきます。」とすぐに在庫を確認してきてくれました。
・住所も聞かれて、お届け日も教えてくれました。
・売り場にはメジャーが何本も分かりやすい所に掛かっていました。
・ポイントも使って少しだけ安く買えました。

同じ商品でも、誰から買うかはとても重要です。

店員さんは、お店そのものです。
店員さんの接客が悪ければ、「あの店は接客が悪い。」と誰かに言いたくなりませんか?

私はメジャーと寸法を書いたメモを持って行きました。
一つ目の店には、メジャーがなく二つ目の店には分かりやすい場所にメジャーがありました。
これだけでも感動しました。

お客様目線で商品が展示されていることが分かります。

買ったあとも満足します。

それに、冷蔵庫を見に来ているということはすぐに買うお客だと思いませんか?
買う気がないのに、メジャーを持って店で見ている人ってあまりいないと思います。
すぐに買う客に声をかけないのって損をしています。

 

お陰さまで仕事後のキンキンに冷えたビールが美味しいです。
同じビールでも、冷え方で味が全然違うことも!

 

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赤尾 祐子
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