ていねいな暮らしを楽しむ

てくてく洋裁店 という ブランドの名前

 
てくてく洋裁店
この記事を書いている人 - WRITER -
赤尾 祐子
お客様にとって、便利で癒されるようなバッグや小物を作っています。 もともとモノ作りが好きです。ミシン、料理、DIYを日々楽しんでいます。 自分が得意なことや好きなことで人の役に立ち喜んでもらえるのが嬉しいです。 モノを売るためにどうしたらいいか? マーケティング、コンサルティングの 勉強をして実践しています。

名前の由来を聞かれたことはほとんどありませんが、

理由はちゃんとあります。

この名前を決めたのは、ゆったりペースでも

続けていくことが目的だったからです。

てくてくとゆっくり物を作っていく。

無理をしない、自分のペースで。

 

その当時は、月曜日から金曜日までは会社勤めをしていました。

だから作業を集中してできるのは、土曜日曜祭日だった

んです。

 

屋号を決めるきっかけがありました。

派遣社員で働いていたとき、満期がきて次の仕事を探さなければ

ならない、いわゆる失業状態です。

失業保険をもらいながら、職業訓練学校に通いました。

 

ネットビジネスを中心に、パソコンの基礎を学びました。

授業の中で、自分のショップを作るという内容があって

何かを仮想で販売するページを作りました。

わたしはその頃も物作りをしていたので、作品の写真を撮って

自分の手作り作品のショップにしようと思いました。

ショップ名、何にしようかな。と時間をかけて考えました。

結構考えてみると屋号って難しいです。

 

そこで、日々忙しくしていても大好きな事は続けていきたいな

という気持ちがとても強かったので、ずっと続けていけて、

何を売っているかが分かる名前、ということで

てくてく洋裁店 に決めました。

 

てくてく、ゆっくり、のんびり、でも商品は確かなものを

提供していく。

そんな思いを込めてつけた名前です。

 

イベント会場などで気軽に「てくてくさーん」と呼ばれる

こともあります。

嬉しいです。

 

ロゴマークも考えました。

お客様に癒しを感じてもらえたらいいな、と思って描いた

ひつじです。

ふわふわ、軽くジャンプ!

雲のような体が飛び上がった、積極的なイメージのマークです。

ひつじはすこし微笑んだ感じです。

 

 

ありがたいことに、今はこの仕事を中心にしています。

お客様と、家族の協力、環境に感謝しています。

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赤尾 祐子
お客様にとって、便利で癒されるようなバッグや小物を作っています。 もともとモノ作りが好きです。ミシン、料理、DIYを日々楽しんでいます。 自分が得意なことや好きなことで人の役に立ち喜んでもらえるのが嬉しいです。 モノを売るためにどうしたらいいか? マーケティング、コンサルティングの 勉強をして実践しています。

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