ていねいな暮らしを楽しむ

手作りの味噌

2023/01/10
 
この記事を書いている人 - WRITER -
赤尾 祐子
お客様にとって、便利で癒されるようなバッグや小物を作っています。 もともとモノ作りが好きです。ミシン、料理、DIYを日々楽しんでいます。 自分が得意なことや好きなことで人の役に立ち喜んでもらえるのが嬉しいです。 モノを売るためにどうしたらいいか? マーケティング、コンサルティングの 勉強をして実践しています。

味噌を家で仕込むようになってから今年で四年目です。
去年の11月末に仕込んだ味噌を今月から使い始めています。
一年ぶん仕込みます。
家では一年で約40 kg 味噌を使っています。

味噌をつくるようになったから、40kg使っていることがわかりました。
最初は30kg仕込みましたが足りませんでした。

味噌を仕込むには、味噌を入れる容器が必要です。
色々ネットでさがした結果、この壺がいい!!と決めました。
仕入れることにしました。

島根県 石見(いわみ)焼の壺

島根県 石見(いわみ)焼の壺

石見(いわみ)焼の甕(かめ)です。
日本製の焼き物です。
島根県の石見というところで職人さんの手で一つ一つ丁寧に作られています。

楽天市場で購入しました。
わりといいお値段ですが、長く使いたいものは多少高くても
質の良いものを選びたいと思っています。

この甕、一年で6個使います。
来年の味噌を仕込むために6個必要です。
去年仕込んだ味噌の甕が6個、合計12個必要です。

家にとても古い常滑焼の壺があったので、それも合わせて
12個の容器を使っています。

 

一年間保存した味噌

一年間保存した味噌

塩を入れたビニール袋は隙間がないように重石として使います。
味噌にカビが生えるのを防ぐためです。

味噌ができている

塩の重石をしていてもどうしても端のところにカビが発生します。
白いところがカビです。
カビを取り除いて、使う分だけ冷蔵庫に入れる小さい容器に移して
またラップをして塩の重石をして保存します。

いい色に仕上がった味噌

味噌を仕込むということ自体知らなかった時はスーパーで味噌を買っていました。
スーパーで売ってる味噌の裏を見ると添加物が使っています。

一年という長い時間をかけて、じっくり仕組んだ味噌は、
味と香りが全然違うことがわかりました。
家で大事に発酵した味噌がかわいくいとおしいですね。
味噌作りを知って得した気分です。

夏の暑い日は仕込んでいる場所からほんわり味噌煮込み匂いが
プーンとしてきます。
発酵してるなぁ秋になったら食べれるかなあと考えながら
食べるのを楽しみにしています。

家では3食和食なので毎食味噌汁が欠かせません。
味噌汁の代わりにとん汁や根菜の煮物など作りますが
その時も必ず味噌を入れます。

麹屋さんで味噌作りを手伝ってくれたり、また材料買って家で
仕込むことはできるのでおすすめです。

味噌を置く場所さえ確保すれば誰でもできると思います。

ぜひ地元で味噌作りをしている場所を探して作ってみてはいかがでしょうか。
発酵食品なので体にもやさしく健康にいいと思いますお勧めです。

 

この記事を書いている人 - WRITER -
赤尾 祐子
お客様にとって、便利で癒されるようなバッグや小物を作っています。 もともとモノ作りが好きです。ミシン、料理、DIYを日々楽しんでいます。 自分が得意なことや好きなことで人の役に立ち喜んでもらえるのが嬉しいです。 モノを売るためにどうしたらいいか? マーケティング、コンサルティングの 勉強をして実践しています。

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