ていねいな暮らしを楽しむ

髪をカットしました

2019/01/12
 
美容室
この記事を書いている人 - WRITER -
赤尾 祐子
お客様にとって、便利で癒されるようなバッグや小物を作っています。 もともとモノ作りが好きです。ミシン、料理、DIYを日々楽しんでいます。 自分が得意なことや好きなことで人の役に立ち喜んでもらえるのが嬉しいです。 モノを売るためにどうしたらいいか? マーケティング、コンサルティングの 勉強をして実践しています。

昨日、美容院に髪をカットしに行ってきました。

私はショートヘアが好きで、後ろは、ほぼ刈り上げ
に近いです。さっぱりして気持ちがいいからです。

夏は涼しくて気持ちが良いし、冬も首にかかる髪が
ない方が好きです。マフラーを巻いて寒さをしのい
でいます。

横は耳がちょっとだけ隠れるくらいにしてもらい、
前髪は眉毛にかかるくらいの長さです。

髪の毛は一ヶ月に1センチ伸びるといいますよね。
いつも二か月おきに美容院に行きます。

約2センチ伸びた髪をカットしてもらったので大分
さっぱりして軽くなって、あー行ってきて良かった
なぁ~ってなります。

夕方、夫が帰ってきて、いつものように私の変化を
見て、なにかしら感想を言ってくれます。

夫:「あれ。長くない?」

私:「え、そうかな。結構さっぱりしたと思うんだけど…」

夫:「もしあれだったら、明日行って長かったからって言っ
   てきってもらえば?」

どうして、夫には髪が長く見えたのか?それは、、
わたしは、マフラーをしていたんです。

マフラーをしていると、首が見えません。だから、上だけ
でみると、変わっていないように見えたようです。

でも、ちゃんとマフラーを外して見せたはずなんですが。。
もう一回、ちゃんと見てもらいます。そうしたら、「後ろ、
いいよ。綺麗になっているよ。美容師さん、さすがだね。」
と夫。

だから、結局、改めて美容室に直しに行くこともなく、いつ
も通りに満足のいく仕上がりでした。

美容師さんは、とても腕が良いです。いつも、好み通りに
してくれ、腕はとても良いです。

後ろ姿はふだんは自分ではなかなかチェックしません。
カットした後に美容師さんが鏡で見せてくれるときに
見るくらいです。

ショートカットなので、中心に髪が集まり、シュッと
なって、綺麗にまとまっています。

さて、夫が行っている美容室は、例えば、揉み上げを切
るとき、「このくらいで良いですか?」と、その部分部
分で聞いてくれるそうです。

そして、揉み上げの長さが決まると、全体をバランスよく
整えるという感じです。

もし、もうちょっと揉み上げを短くしてください。っていう
希望を言った場合、短くした後に、また全体を直してくれる
そうです。

カットの途中で、お客さんの希望を聞きながら最後まで仕上
げるということなんですね。

このような話を、今回始めて聞きました。

「すごいね。そんな美容室、あるんだね。」って驚きました。
初めて聞きました。

本当にお客さんが求めていることをしてくれる良い店だと
感心しました。お客さん本位のお店なんです。

夫も美容室から帰ってくると、いつも綺麗に仕上がってい
ます。本人もそれはそれは、満足しています。

さて、わたしが作る鞄の場合は、どうか。と考えてみました。

髪は、伸びてくるけど、鞄は一度作ったら、いつまで経っても
形が変わることはありませんよね。

人間と違って、作った後にサイズが大きくなった、なんてこと
はありませんが。。

時に、お客さんの希望で、サイズや形を決めてもらいます。

できるだけ気に入ったものを長く使っていただけるようにする
ことが、私の役目です。

鞄は消耗品です。

またリピートしていただけるように、思い出してもらえたら嬉
しいです。

次のバッグはどんなのにしようかな。あの店に頼んで良かった
なぁと、思ってもらえるです。

それが、この仕事をしていて良かったことです。その商品が自
分のために、どんなことをしてくれるか。そんな事を考えて、
仕事をしています。

夫の美容師さんと同じように、わたしもお客さんの希望を叶え
る店でありたいです。

この記事を書いている人 - WRITER -
赤尾 祐子
お客様にとって、便利で癒されるようなバッグや小物を作っています。 もともとモノ作りが好きです。ミシン、料理、DIYを日々楽しんでいます。 自分が得意なことや好きなことで人の役に立ち喜んでもらえるのが嬉しいです。 モノを売るためにどうしたらいいか? マーケティング、コンサルティングの 勉強をして実践しています。

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