家庭科の授業について思うこと
学校の家庭科、調理実習は大好きでした。
料理が好きなのは、食べることが好きだからです。
小学校のときは、男子も女子も一緒でした。
野菜サラダを作りました。
サラダ油に酢と塩コショウでドレッシングも作りました。
家でも何回も作りました。
中学、高校の家庭科の縫い物の授業は面白くなく
興味がありませんでした。
特に高校のときに作ったジャンパースカート。
ロング丈でデザインも好みじゃなかったです。
作っても絶対に着ない。。。
もったいないな。
全員が同じデザインの物を作る。
みんな背も顔も好みも全然違うのに、みんな同じ物を作る。
せめて3種類くらいのパターンがあって、その中から選ぶと
いうのであったら、選ぶ楽しみもあるし友達とも話がはずんで
どれにする? 〇〇ちゃんはこれだねっ。これが似合うよ。とか
言いあうのも想像しただけで楽しそう。
学校の先生は、生徒に楽しさやワクワクを感じされてくれる
ことを大切にしてくれたらどんなに嬉しいだろう。と
ふと思ったんです。
作る楽しみより技術を教えることが目的だったと感じます。
それで点数をつけられ評価されます。
低い評価だと嬉しくないので、また作ろうとは思いません。
家庭科に限らず、すべての授業が興味深々でワクワクして
もっと知りたい!!と思えるようだったら楽しいたろうな
と思います。
わたしは、今色々なことを、興味を持ってワクワクしながら
毎日を過ごしています。
「何事もいつ始めても遅くはない」とよく母は言っています。
早ければ早い方がいいんだろうけど、そう思ったときが
その人のタイミングだと思います。
生きている限りずっとワクワク、世の中の事に興味を持って
いろんな事に触れて楽しみたいと思っています。
あなたも楽しい毎日を。