風呂釜を変えました

築100年以上のヴィンテージハウスに暮らしています。
長い年月の間、色々なものが古くなってくるのは当たり前
ですよね。
だから、メンテナンスは必要です。
風呂釜で追い炊きをしていたら、「うぃーん」っていつもと
違う音がして、ついに、止まってしまいました。少しして、
また着いたけど、なんだかいつもと音が違う。このまま使って
いたら危ないと思って追い炊きするのをやめました。
新しいのに変えたほうがいいね。
ということで、20年ぶりに風呂釜を新しいものに変えること
にしました。
これをきっかけに、今までとても不便だと思っていた、追い炊
き用のスイッチを浴室外から浴室内に付けてもらいました。
浴室外にある、という事は、燃すときに湯船から出てガラス戸
を開けて、タイマースイッチを回します。
これって不便ですよね??

タイマーを付ける壁はコンクリートです。コンクリートがかな
り固くて、穴を開けるのに大変だったようです。コンクリート
は、塗ってから数十年経ってやっと固くなるそうです。
多分、この壁は50年以上経っているはずです。
大きなドリルを使って開けてもらいました。

浴槽に遣って浸かっているときに、手を伸ばせば燃すことが
できるようになって、とても便利です。

このように、湯船に浸かっていながら追い炊きスイッチに
手が届きます。
すごく快適です。
一枚目の写真は、このお風呂の天井です。
おしゃれだと思いませんか?
こんな天井、作りたいって言ってもなかなかできないかも
しれません。
昔の家って味わいがあって好きです。
古い物を活かして、大切にして、手入れをして生活を
楽しんでいます。