努力は夢中に勝てない

かばんを作ることや、服を縫うことに対して、
よく細かい事やっているね~、とか頑張ってるね、
と言われることがありますが、、、
本人は、全然そんなこと思っていないんですよ。
細かいとも思っていないし、がんばってもいません。
最初は努力したし頑張っていました。
できる方法が見つかるまで、苦労したし、
イライラしましたが、
きっと最初は、なんだか胸がざわざわして
どうしてもやりたいんだ!
という気持ちが大きかったんですね。
本を色々買い、母に教えてもらったりしました。
そうしながら続けていって、上手くなって
好きになりました。
あなたも、わたしと同じように、最初はなんでも、
難しいと思います。
初めて自転車に乗れるようになった時や、
車の運転が今では、難しく思わないように、
パソコンでホームページをサクサク作れるように
なったように、何にしても最初は難しいですよね。
慣れれば決して無理してはやっていないんですよね。
自分が夢中になれることは、他の人にとっては
努力になる、ということです。
時にはストイックに見られることもあります。
だから今は自分にとっては普通のことです。
テレビを見るより作ったり、学んだりしたいほうが
大きいです。
夢中になれることが楽しいです。
どうしてそんなに頑張っているんですか? の答えは、
無理してやっていないです。
楽しくて仕方がないんです。
これからもやり続けていきたい。
結局、努力は夢中に勝てないってことだ
と思います。